ミミズクと夜の王
こんにちはシュクレールです。

電撃文庫はめったに大賞をださないんですよ。
そんでもってそのめったに出ない大賞をもぎ取った
ミミズクと夜の王
狼と香辛料が上手い!面白い!という作品なら、
これは切ない友情と愛のお伽話とでもいいましょうか。

内容(チョイねたばれ)
ミミズクと呼ばれる少女が夜の王と出会うお話。

あるとき、夜の森を訪れたミミズク。
ミミズクはそこで夜の王に出会う。
死にたがりのミミズクは夜の王に「たべてくれませんかぁ」としきりにせがむ。
しかし人間嫌いの夜の王は、人間なんか食べたら反吐が出る。と拒む。

そんな関係のミミズクと夜の王の日常が終わりを告げる。
ミミズクは、魔王に捕まった哀れな奴隷として、救出される。
そしてやさしくされ楽しい日々をミミズクは送る。
一方の魔王は囚われの身となり魔力を奪われ衰弱していく。

夜の王とミミズクにやさしくしてくれたオリエッタ達との間で悩むミミズク
次第にミミズクは人間らしい感情を持つようになり・・・。
そして魔王がとらわれた本当の理由と、ミミズクが自分の気持ちに気づいたとき。

すべての人を巻き込みミミズクが取った行動とは。


ミミズクが感情を覚え、成長していく様は涙を誘うものがあります。
言葉で説明できるものじゃありません。
読み終えたときにきっと優しい気持ちになれる。そんな作品です。
萌えも冒険もない。だからこそミミズクの純粋さとまっすぐさが心を打つのです。

まぁ、御託はいいのでとりあえず読んでみな?
2時間もあれば読めるから。
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by mill_wayn | 2007-02-12 13:46 | 私生活
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